RRR関連工法 既設擁壁・橋台補強工法

Top > RRR関連工法 既設擁壁・橋台補強工法

既設擁壁・橋台補強工法

1995年の兵庫県南部地震においては、従来形式の擁壁の崩壊事例が多く見られ、重力式やもたれ式擁壁の耐震性は相対的に低いことが明らかとなりました。これら既設擁壁の耐震補強対策として、地山補強材で補強した場合の効果を模型振動実験等で確認したところ高い耐震性を有することが確認できました

◎石積み壁補強の施工状況

コアボーリングにより既設土 留め壁に穴を開け、ケーシング を挿入し、簡易施工機により地 山補強材を施工する。

もたれ壁の耐震補強設計

◎補強材配置の基本

想定される破壊モードに応じて,少量で効率的に配置す る方法を提案し、系統立てた振動試験で補強効果を確認した。
infoお問い合わせ

RRR工法協会事務局
TEL 03-5368-4103

お問い合わせフォーム
arrow_upward